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2024-05-25

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-services-s3-commands.html
↑にほとんど載っているが、同期のところは必須級のオプションが載ってないのでまとめてメモ。

まず、事前にAWSコマンドを使えるようにしておく＝アクセスキー等の初期設定を行っておく。
こちらの記事の「Amazon CLI(awsコマンド)初期設定」の項を参照してセットアップしておく。

バケットの一覧表示

aws s3 ls

フォルダの一覧表示

aws s3 ls s3://backet-name/folder-name

バケットの作成

aws s3 mb s3://bucket-name

バケットの削除

aws s3 rb s3://bucket-name

ファイルの削除

aws s3 rm s3://bucket-name/folder-name/file-name --recursive

フォルダの削除

aws s3 rm s3://bucket-name/folder-name --recursive

ファイルのアップロード

aws s3 cp file-name s3://bucket-name/folder-name

ファイルのダウンロード

aws s3 cp s3://bucket-name/folder-name/file-name .

フォルダのアップロード

aws s3 cp folder-name s3://bucket-name

フォルダのダウンロード

aws s3 cp s3://bucket-name/folder-name .

なお、cpをmvに変えると、転送元のデータが同時に削除される。

バケットのミラーリング（同期）

s3上のbacket-nameバケットの内容を一括でカレントディレクトリのbacket-nameに同期する。
--exact-timestampsオプションは「ファイルサイズが同じでもタイムスタンプが違えばコピー」
--deleteオプションは「同期元に無いファイルは同期先から削除」※自己責任注意

aws s3 sync --exact-timestamps --delete s3://backet-name backet-name

フォルダの場合

aws s3 sync --exact-timestamps --delete s3://backet-name/folder-name backet-name/folder-name

なお、awsコマンド全般で「--quiet」オプションをつけると、正常時コンソール出力させなくできる。

aws s3 sync --exact-timestamps --delete --quiet s3://backet-name backet-name