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カテゴリー【MacOSWindowsVMware
【VMWare】macOS Mojave 10.14.3 ゲストを Windows 10 ホストにインストール
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2023-05-15

https://techsviewer.com/install-macos-mojave-vmware-windows/

上記事の方法をほぼそのまま行うことで可能。

まず下記単体ソフトをダウンロード・インストール。

次に下記パーツをダウンロードしWinRARで展開する。

Mojave10.14.2本体(RARイメージ・消される可能性あり)
https://drive.google.com/drive/folders/1bbnhr-G6XziI4DQBUhMMo3TpqgQw_CDl?usp=sharing

展開すると、macOS Mojave APFS by Techsviewer.vmdkというVMWare仮想ディスクファイルになる。

VMWareインストール後にあてるパッチ
https://drive.google.com/drive/folders/1Kup5Pf_wpRidIwa8KgL1G_j1Twtjl2Og

展開すると、Patch Toolフォルダができる。

上記パーツは消される可能性が高いので、ローカルに保管しておいたほうが良いかと思われる。

Patch Tool→unlocker→win_install.cmdを「右クリック+管理者として実行」してパッチをあてる。

VMWareを立ち上げ新規仮想マシンを作成。OSタイプにmacOS 10.14を選択。
インストール場所を決めて、仮想HDDのサイズをひとまず100GB、単一ファイルとしてを選択。
ここで一旦作成を完了する。

その後「仮想マシン設定」を開き、
・メモリ(マシンによる)ここでは16GB
・CPUコア数(マシンによる)ここでは4コア

★「HDD」で、さきほど作ったHDDを「削除」する。(物理的には削除されない/リストから削除)
そして改めてハードの追加でHDDを選択、SATA、すでに存在するディスクイメージを選択、とし、
さきほどダウンロードしたパーツのmacOS Mojave APFS by Techsviewer.vmdk
をHDDとして参照、設定する。

・ネットワークアダプタのネットワーク接続は「ブリッジ(物理ネットワークに直接接続)」。
「物理ネットワークの状態を複製」はしない。
「アダプタの設定」は、実際の物理LANカード以外はチェックしてはいけない(ループバックなど)。

次にVMXファイルを直接編集する。 TeraPad等で開く。(ここではmacOS 10.14.vmx)
末尾に、

smc.version = "0"
keyboard.vusb.enable = "TRUE"
keyboard.vusb.idVendor = "0x0000"
keyboard.vusb.idProduct = "0x0000"

を加える。
keyboardがないと、MAC側でキーボード変更アシスタントが出ず、変更できない。

ひとまずここまでで、仮想マシンをスタートさせる。

環境設定のキーボードでキーボードのタイプを変更、JISを選択する。

デフォルト状態では、解像度が低く変更できない。
なのでMACの起動が完了したら、起動したままの状態でWindows側のVMwareメニュー
「Player」「管理」「仮想マシン設定」「ディスプレイ」を開き、
「モニタ」は「モニタ設定を指定」し「各モニタの最大解像度」を好きに指定する。
普通はホスト側のディスプレイの最大解像度を指定する。当方の環境では2560×1440ピクセル。

★その下のチェック

「仮想マシンでユーザーインターフェイスサイズを自動的に調整」のチェックをはずすことがキモ。
チェック状態ではMAC側のディスプレイ設定をしてもおかしいことになる。
このチェックが、なぜか仮想マシンを起動してない状態では出現しなかったので苦労した。

仮想マシン起動状態で、VMWare Toolsをインストールする。
途中「システム環境設定」「セキュリティとプライバシー」でVMWare ToolsをAllow=許可する必要がある。
これを許可したあと、もう一度Windows側のメニュー「管理」→「VMWare Toolsの再インストール」をしてダメ押しておいたほうがいい。

あと、そのままiPhone 4Sを差しても認識されなかった。
どうやらUSB3.0が悪いようで、仮想マシンパワーオフ状態でVMWare Player→管理→仮想マシン設定→USBコントローラ を開き、USBを2.0にし、あとその下全部チェックをはずす。自動的に接続するのは基本メイン利用のホストOSのはずであるので。
USBを2.0にすることでiPhoneを認識するようになる。
差したら、メニュー「取り外し可能デバイス」で認識オン・オフを手動で操作する。

ここまでで、「ソフトウェア・アップデート」でmojave最新10.14.3が選択できるのでアップデートを
実行して待てば、仮想マシン内でも10.14.3にできる。

★キーボードカスタマイズ Windowsキーボードで利用するには下記設定が必須である。

Karabiner-Elementsをダウンロード&インストール。

left_control -> left_command
right_control -> right_command
left_command -> left_control
right_command -> right_control
grave_accent_and_tlide -> f13

にマッピングする。

システム環境設定→キーボード→ショートカット→入力ソース→次の入力ソースをチェックして、
半角・全角キーを押す。上記でマッピングしたのでF13が入力され、以後半角・全角キーで入力ソースをトグルできる。

★Finderで隠しファイルを表示する

デフォルトでは隠しファイルが表示されない。ターミナルを開いて、以下のように打つ。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
killall Finder

★Windowsホストとのファイル共有

VMWareの共有フォルダを通常使うのだと思うが、Mac側ではrootパーミッション固定になるので不便である。
ひとまずシステム環境設定→共有→ファイル共有で行う。
ホームフォルダをシェアして自分のみのアクセスとするが、ただこれだけではWindowsから接続できず、Options... -> Windows File Sharing で自分アカウントのチェックボックスをONにしなくてはいけない。

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