2023-08-26
2023年初めくらいからGoogle Analyticsの画面であなたの現ユニバーサルアナリティックスは2023年7月で終了します、G4プロパティをただちに設定してくださいと出ていて、設定アシスタントボタンなるものをクリックして進んでも全く変わらないので放置していた。
しかし実際2023年7月が来たら、本当にアナリティックスが使えなくなっていた。さすがに困ったので色々調べて、GA4プロパティに移行できたのでメモ。
設定アシスタント的なボタンを押してもダメ。まず画面左上あたりにひっそりある「+プロパティを作成」ボタンを押す。
プロパティの設定
プロパティ名:mywebsite-g4-property
レポートのタイムゾーン:日本 GMT+09:00 日本時間
通貨:日本円(JPY)
次へ。
ビジネスの概要
業種:インターネット、通信事業
ビジネスの規模:小規模 - 従業員数1〜10名
利用目的:適当にチェック
次へ。
データ収集を開始する
「ウェブ」→「ウェブストリームの設定」
ウェブサイトのURL:https://www.servernote.net/
ストリーム名:ServerNote.NET
ストリームを作成。
サイトのHTMLにタグを貼り付ける
タグの実装手順を表示する→手動でインストールする
表示された埋め込みタグをコピーして、自分のサイトのすべてのHTMLのheadタグ先頭に貼り付ける。自分の場合以下のような感じ。
<!-- Google tag (gtag.js) --> <script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-P59X9VJ95J"></script> <script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-P59X9VJ95J'); </script> .... ....
移行完了
設定はこれで完了。ホームに戻ると、ウェブサイトから受信したデータはまだありません。となっているが、サイトが上記の新しいGA4埋め込みタグでデータ収集を開始してしばらく経てば、昔と同じような感じでPV数などが見れるようになるはずだ。
しかし以前の、APIから収集データにアクセスできるGoogle Analytics Reporting APIが機能しなくなってしまっている(レンタルサーバーCORESERVERのPythonでGoogle Analytics Reporting APIを使う)
Reporting APIではダメで、Data APIを使う必要があるようだ。以下の記事にまとめています。
レンタルサーバーCORESERVERのPythonでGoogle Analytics Data APIを使う
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