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カテゴリー【RaspberryPIWindows
【Raspberry Piメモ・5】オンボード無線LANにつながった端末へ家庭内PCからアクセスする
POSTED BY
2021-05-31

【Raspberry Piメモ・4】オンボード無線LANでRaspberry Piをアクセスポイントにする

ができたので、たとえば無線LANに対応したプリンターをこのRaspberryPiの無線LAN側(wlan0)につなげれば、家庭内の別PCからRaspberryPiを介して印刷できる。全体構成としては以下のような感じである。

インターネット
↓
ブロードバンドルーター:192.168.1.1
↓
有線家庭内PC:192.168.1.100
↓
Raspberry Pi(有線側eth0):192.168.1.4
↓
Raspberry Pi(無線側wlan0):192.168.50.100
↓
無線プリンター:192.168.50.102

さきの記事の、4、wlan0←→eth0間相互フォワーディング設定にて、eth0→wlan0へのパケット転送設定はすでになされている。

よって、あとはブロードバンドルーターが192.168.50.0/24のネットワークへ行くには192.168.1.4を介せば良いことを知れば、家庭内PCはそれをルーターから教わり、無線プリンターへ直接アクセスできるようになる。

1、ブロードバンドルーターの設定

ひかり電話ルーターPR-400NEを例にとると、

「静的ルーティング設定」を開く

エントリ番号:01「編集」で、

指定方法宛先IPアドレス指定
宛先ドメイン名:グレーアウト(未指定)
宛先IPアドレス192.168.50.0
ネットマスク255.255.255.0
送信元アドレス:グレーアウト(未指定)
インターフェースLAN側
ゲートウェイ192.168.1.4
接続先:グレーアウト(未指定)

とし、「設定」、「前のページへ戻る」、

エントリ番号01にチェックを入れ「設定」、

左上メニューで全体設定「保存」して反映。画面や言い方はルーターメーカーによって違えど、設定項目はどれも上記と同じはずである。

これでルーターにRaspberryPiの無線側ネットワークへの行き方が教えられたので、このルーターをゲートウェイにしているどのPCからでも無線プリンター:192.168.50.102へアクセスできるようになった。

2、Windows PCからの疎通確認

コマンドプロンプトを開いて、pingで確認。

ping 192.168.50.102

192.168.50.102 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.50.102 からの応答: バイト数 =32 時間 =2ms TTL=64
192.168.50.102 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.50.102 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.50.102 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64

192.168.50.102 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 1ms、最大 = 2ms、平均 = 1ms

無事、Windows PC → RaspberryPi(eth0) → RaspberryPi(wlan0) → 無線プリンター へ疎通確認できた。

3、ルーターに教えずにWindows PCから直接ルーティングする場合

この家庭内PCからしか使わないなら、1、をしないで、ルーターを介さずWindows Routeコマンドで直接追加もできる。
管理者権限でコマンドプロントを起動して、

route -p add 192.168.50.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.4

などとすれば、このPCにおいてのみ、1、をやったのと同じ効果が得られる。

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