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2024-03-12

OpenAI Assistants APIメモ【１】ファイルのアップロードとIDの取得
OpenAI Assistants APIメモ【２】GPT-3.5およびGPT-4のアシスタントを作成
OpenAI Assistants APIメモ【３】GPT-3.5およびGPT-4のアシスタントが質問に回答する

会話が終了したら、そのスレッドはその場で削除するのがベストですが、取っておいて、あとから見直したり、どれくらいのトークン数だったか見たいことがあります。

APIにはスレッド一覧を取得する機能は無いため、今のところGUIで確認するしかありません。

スレッドの表示をONにする

デフォルトではスレッドは見えないようになっているため、これを以下からONにします。

https://platform.openai.com/account/organization

こちらの
Features and capabilities
Threads
Threads page shows messages created with the Assistants API and Playground.
を、Hiddenから「Visible to organization owners」に変更して「Save」します。

すると、左ペインのAssistantsの下に「Threads」というメニューが新たに出現するのでクリックします。

しばらく待つと、ずらずらと過去の会話リストが出現するので、ID、会話履歴、トークン数などが確認できます。編集することはできないので、削除したいなら、APIで、スレッドIDを渡します。

from openai import OpenAI
client = OpenAI()

response = client.beta.threads.delete("thread_abc123")
print(response)