2021-02-06
法人の設立がなされた以降は、各種契約は法人名義ですることになりますので、銀行口座開設は最優先事項！自分は大手メガバンク・地元の信用金庫・ゆうちょ銀行の３行で口座を開設しました。この３つ押さえとけばほぼ全部の用途をカバーできると思ったので。
良く法人は口座開設審査が厳しい！って聞いていたんですが、それって当座預金の口座じゃないかなあ？？普通預金の口座は代表取締役個人の個人口座とほとんど変わらないだろうし…まあ審査期間は３～４日ありましたが、特に問題無く開けました。
自分の場合必要なものは３銀行共通で、以下が必要でした。
・履歴事項全部証明書の原本
・法人の印鑑証明書の原本
・代表取締役の身分証明書(免許証)コピー
・会社代表印
・会社銀行印
大手メガバンクのみ、以下が必要でした。
・キャッシュカード発行手数料２０００円
ゆうちょ銀行のみ、以下が必要でした。
・税務署に提出した法人設立届出書のコピー
メガバンクが特に顕著なんですが、なんで法人だと振込等手数料が高いんだろうね？インターネットバンキングも有料だし。なおかつ、普通ネット振り込みってＡＴＭより安いはずだけど、メガバンクの法人口座は何故かインターネット振込みのほうが高い。個人商店にとって７８０円とかいう意味不明な高額手数料は馬鹿になりません。なので自分は、
・法人契約したサービスに対する支払い手段（口座振替）
・お客様に振り込んでもらう受け取り口座
という用途にしか使ってません。では法人として振り込む場合どうするか？というと、個人口座のインターネットバンキングで振込人名を法人名にして相手に振り込んでます。これなら自分の場合振込手数料は無料で、相手には法人からの入金にしか見えないのでＯＫです。ただ、このやり方は税務上勘定科目は「現金」の出し入れになる（預金出納帳には残せない）ので資金管理上の面倒はあるけど。
ともあれ口座も開設したし、次は公共料金の契約と社会保険事務所への申告です。まだあんのかよ…いつ不動産の免許申請出来るのやら…