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カテゴリー【RedisC/C++Debian
【Redisメモ・1】インストール、CLI、C言語からのアクセス
POSTED BY
2020-05-01

Redisはオンメモリで動作するKVS(Key-Value-Store)サーバーソフト。
検索値(Key)に対応する値(Value)を登録して、高速で抽出する用途で使われる。

1コア・1プロセス・1スレッドで動作する。
複数コアを使いたい場合ポートを変えて別デーモンとして立ち上げる。
ただしその数だけメモリの割り当てが必要。

データ型は以下の通り
文字列(Strings)
リスト(Lists)
セット(Sets)
ハッシュ(Hashes)
ソート済みセット(Sorded Sets)

インストール(Debian)

apt install redis-server

デーモンとして起動しているかチェック。

cd /etc/redis
redis.conf
...
daemonize yes
...

これがnoであったら、yesに変更して

/etc/init.d/redis-server restart

CLI(コマンドラインインタフェース)での操作

# CLI起動
redis-cli
# 現在のサーバー状態を表示
info
# 現在登録されているキーを表示
keys *
# テストデータを登録
set KEY-1 VALUE-1
set KEY-2 VALUE-2
set KEY-3 VALUE-3
# 現在登録されているキーを表示
keys *
1) "KEY-3"
2) "KEY-2"
3) "KEY-1"
# データの取り出し
get KEY-1
VALUE-1
get KEY-2
VALUE-2
get KEY-3
VALUE-3
# CLI終了
quit

次はクライアントライブラリをインストールしてプログラムからアクセスしてみる。
RedisはC言語で書かれた高速データ抽出を目的としたソフトであることを考えると、やはりクライアントライブラリもC言語を使いたいところ。

C言語ライブラリhiredisインストール

git clone https://github.com/redis/hiredis.git
cd hiredis/
make
sudo make install

ヘッダファイルは/usr/local/include/hiredisに入り、
ライブラリファイルは/usr/local/lib/libhiredis.soとなる。

上記CLIで作ったデータにアクセスするソースプログラム。

C/C++redistest.cGitHub Source
#include <stdio.h>
#include <hiredis/hiredis.h>
#include <stdlib.h>

extern int main(int argc, char **argv) {
  redisContext *con;
  redisReply *rep;
  int i;

  /* 接続 */
  con = redisConnect("127.0.0.1", 6379);
  if (!con) {
    fprintf(stderr, "redisConnect error\n");
    return -1;
  }
  if (con->err) {
    fprintf(stderr, "%s\n", con->errstr);
    redisFree(con);
    return -1;
  }

  /* データ表示 */
  for (i = 1; i <= 3; i++) {
    rep = (redisReply *)redisCommand(con, "GET KEY-%d", i);
    if (!rep) {
      fprintf(stderr, "redisReply error\n");
      redisFree(con);
      return -1;
    }
    if (rep->type != REDIS_REPLY_ERROR) {
      printf("KEY-%d = %s\n", i, rep->str);
    }
    freeReplyObject(rep);
  }

  /* 終了 */
  redisFree(con);
  return 0;
}

コンパイル

gcc -o redistest.x redistest.c -lhiredis

実行

./redistest.x

KEY-1 = VALUE-1
KEY-2 = VALUE-2
KEY-3 = VALUE-3
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