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2021-02-06

e-Taxはソフト版とWeb版と併用しますので、ソフトで送信前にWEB版にログインして、会社基本情報を確認・修正しておきます。うちの場合結構変更がありました。（法人番号新規・業種・資本金・経理責任者・代表者住所変更）

あとなりより忘れてならないのが「電子証明書の変更・更新」。今年から住基カードから番号カードに証明書が変わっていますので、ICカード差して個人番号カード読ませて更新登録送信します。税務署が正式に受け付けるとメッセージボックスにその旨が入ります。

これ忘れたままe-Taxソフトで電子署名→送信すると、送信は完了しますがメッセージボックスに「税務署に登録されてる証明書と違います、送りなおしてください」とエラーメールが来てしまいます。

この場合証明書の登録更新した後、送信済みの帳票データをどれか開いて「作成完了」とすれば、「送信済みデータは上書き禁止なのでほかの名前つけて下さい」となるので、他の名前をつけて、また署名→送信とすればよいです。確定申告期間内は何度でも申告データを送信でき、最後に送信したものが有効となります。

送信が完了したのち、WEB版のメッセージボックスを開いて、受付完了メッセージ内の「帳票表示」で、送った帳票がPDF保存できるので忘れず保存。今回法人税はゼロでしたので電子納税はナシなのでこれで国税はおしまい。

次はeLtaxで地方税の申告、および均等割の電子納税へと続く。