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2023-09-08

Windows11+WSL2でUbuntuを使う【1】インストール
Windows11+WSL2でUbuntuを使う【2】ブリッジ接続+固定IPの設定

外部からアクセスできるようになったので、別マシンのSSHクライアント(Tera Termなど)コンソールを使いたい。

sshdを導入する

sudo apt install openssh-server

ps aux | grep ssh

sshdが居れば、/etc/init.d/sshによって、自動起動がなされている。

systemdの自動起動を確認する

/etc/wsl.confを確認する。

cat /etc/wsl.conf

[boot]
systemd=true

となっていれば、systemctlの機構がWSL起動と同時に働くので、sshdのようにサービス登録するデーモンは自動で起動してくれる。

systemctl status sshd
● ssh.service - OpenBSD Secure Shell server
     Loaded: loaded (/lib/systemd/system/ssh.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: active (running) since Fri 2023-09-08 19:05:01 JST; 3h 42min ago
       Docs: man:sshd(8)
             man:sshd_config(5)
   Main PID: 260 (sshd)
      Tasks: 1 (limit: 19166)
     Memory: 6.3M
     CGroup: /system.slice/ssh.service
             └─260 "sshd: /usr/sbin/sshd -D [listener] 0 of 10-100 startups"

sshd_configの設定確認・修正

sudo -s
cd /etc/ssh
vi sshd_config

PermitRootLogin no

これだけは設定した。

service ssh restart

tail -n 100 /var/log/auth.log

などとしてsshdの再起動を確認。